Snow Leopardの疑問

今回のリリースはチューニングがメインということで、体感速度が向上したというのが大方の評判のようだ。

確かにシステム全体の動作やFinderの反応は良くなったように思うが、ちょっと気になるのが、ときどきアプリの処理がつっかかるような状況になることだ。

具体的にはiTunesPodCastのダウンロード中に他のアプリが無反応になったり、Safari(64bit/32bitモードとも)でYouTubeの動画を再生しているとき明らかにバッファリングは十分されているのに数秒間スキップしたようになったりする。Leopardのときにはここまでひどくなかった気がするが、これは手元の環境だけの現象なのだろうか。

いままで全体的にもたついていたのが、部分的にチューニングされたためにチューニングされなかった部分のもたつきが目立ってしまったということかもしれないが、ちょっとバランスの悪さを感じるなあ。

追記:Snow Leopardに同梱のFlashが古かったので入れ直したらYouTubeのもたつきは解消した気がする。