モチベーション・リーダーシップ
モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 (PHPビジネス新書)
- 作者: 小笹芳央
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/05/19
- メディア: 新書
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- 原則01 アイカンパニー:リーダーは「自分株式会社」の経営者というスタンスをもつ
自分より企業の寿命のほうが短くなった時代にあっては、自分の企業価値を考える必要がある、と。
- 原則08 選択と集中:多様なマーケットニーズに応えてはならない
同意。なんでもやろうとすると現場が疲弊する。固定費がふくれあがって、最終的には会社が潰れる。
- 原則10 リーダーシップ・スタイル:「農耕型」と「狩猟型」を使い分ける
環境変化に適応して使い分ける、と。ふむ。
- 原則15 出口:イグジット・マネジメントで組織を活性化する
ハイパフォーマンスな人が残り、ローパフォーマンスな人が去るようにするのは難しい。全員が去りやすいようにする、と。
- 原則27 報酬:コミュニケーション報酬を提供する
お金やポストではない。期待、感謝といったコミュニケーションを報酬とすることで、モチベーションを維持する、と。
- 原則30 変革:臨界点を超えるまで徹底する
例えば、毎朝元気に挨拶する。これだけでも、臨界点を超えるまで続けることで変革の起点となりうる。