大量のiPhoto画像をPicasaにインポートする

ということで、Picasaに乗り換えようと、いろいろ試してみたメモ。

本来iPhotoの画像フォルダは「ロール」という単位で管理できるはずなのだが、何も考えずにじゃんじゃん突っ込んでたらよくわからない巨大フォルダが5つになってた。さらに、Macに移行したタイミングでタイムスタンプがリセットされてしまった固まりがあったことも判明。これをPicasaにそのまま取り込むとフォルダビューが意味不明の状態になってしまう。

Picasaの標準のインポートフォルダはyyyy-mm-ddになるようなので、以下のようなスクリプトでフォルダ別に仕分けすることにした。

  • exifr_sh.rb
require 'rubygems'
require 'exifr'

Dir.glob("*.jpg").each do |f|
        j = EXIFR::JPEG.new(f).date_time
        if j
                d = j.strftime("%Y-%m-%d")
                puts "mkdir #{d}"
                puts "mv #{f} #{d}"
        end
end

今回やった手順はこんな感じ:

  • 旧ユーザのiPhotoで画像をすべてexport
  • sudo gem install exifr
  • 画像をexportしたフォルダでruby exifr_sh.rb | sh
  • 新ユーザのiPhotoに画像をimport(上記実行結果のフォルダ一式をライブラリにドロップ)
  • Picasaを起動(自動的にファイルが認識される)