Ruby/RubyCocoaが動き始めているらしい
最近また自分の中でiPhoneアプリ作りたい気分が高まってきているので、調査再開。
ありがたいことに参考書も日本語版が出はじめたので入手してつらつらと眺めたり。
自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
- 作者: 木下誠
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/01/06
- メディア: 大型本
- 購入: 28人 クリック: 856回
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- 作者: Erica Sadun,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/02/12
- メディア: 大型本
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あと、もともとiPhone買ったらサイコロシミュレーションを作りたいと思っていたらいきなりMotionX Diceみたいなほぼ完璧なのが出て出鼻をくじかれたけどやっぱり作りたいなと思い直して3D物理シミュレーションのライブラリを物色したりこんな本を入手してみたり。
- 作者: Fletcher Dunn,Ian Parberry,松田晃一
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/10/04
- メディア: 大型本
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それから、以前なぜかダウンロードできなかったADC on iTunesの動画(WWDC07とかTeck Talkとか)がダウンロードできるようになっていたので鑑賞してみたり。
そうこうしているうちに、やっぱりObjective-CのAPIってとっつきにくいし、RubyみたいのでDSL作ってさくさく作れたらいいのにと思って調べてみたら、なんとRubyCocoaを動かしてしまった人がいるらしい。
こりゃすごいなあ。Jailbreakした環境ではかなり以前からRubyが移植されていたので、原理的には可能だとは思っていたが、あっさりと(かどうかは知らないけど)やってしまうひとがいるとは。
AppStoreでの審査はどう考えても無理っぽいけど、OSXみたいに開発フレームワークとして採用されないかな。別に販売できなくても自分用のiPhoneアプリがさくさく作れるんだったら年間1万円(だいたい月800円)くらい払っても全然かまわないと思う。個人的にはもう払ってるし。