Ruby/RubyCocoaが動き始めているらしい

最近また自分の中でiPhoneアプリ作りたい気分が高まってきているので、調査再開。

ありがたいことに参考書も日本語版が出はじめたので入手してつらつらと眺めたり。

iPhone デベロッパーズ クックブック

iPhone デベロッパーズ クックブック

あと、もともとiPhone買ったらサイコロシミュレーションを作りたいと思っていたらいきなりMotionX Diceみたいなほぼ完璧なのが出て出鼻をくじかれたけどやっぱり作りたいなと思い直して3D物理シミュレーションのライブラリを物色したりこんな本を入手してみたり。

実例で学ぶゲーム3D数学

実例で学ぶゲーム3D数学

それから、以前なぜかダウンロードできなかったADC on iTunesの動画(WWDC07とかTeck Talkとか)がダウンロードできるようになっていたので鑑賞してみたり。

そうこうしているうちに、やっぱりObjective-CAPIってとっつきにくいし、RubyみたいのでDSL作ってさくさく作れたらいいのにと思って調べてみたら、なんとRubyCocoaを動かしてしまった人がいるらしい。

こりゃすごいなあ。Jailbreakした環境ではかなり以前からRubyが移植されていたので、原理的には可能だとは思っていたが、あっさりと(かどうかは知らないけど)やってしまうひとがいるとは。

AppStoreでの審査はどう考えても無理っぽいけど、OSXみたいに開発フレームワークとして採用されないかな。別に販売できなくても自分用のiPhoneアプリがさくさく作れるんだったら年間1万円(だいたい月800円)くらい払っても全然かまわないと思う。個人的にはもう払ってるし。