脱獄

iPhone OS 2.0.1に対応した脱獄ツールが出たので、早速やってみた。
DFUモードに変更する操作を数回間違えた以外はスムーズに終了。
強いて言えば、最後に同期して以前のデータを戻すところがよくわからなくて何度もバックアップから転送してしまったが、あれは新規iPhoneとして転送するだけで良かったのかもしれない(未確認)。

定石通りSSHを入れてログインすると・・・そこには見慣れた世界が。感心することしきり。

自分で作ったiPhoneアプリを動かすには

を参考にiPhone側で以下のようにするとよいようだ(再起動すると元に戻る)。

sysctl -w security.mac.proc_enforce=0
sysctl -w security.mac.vnode_enforce=0

手順としては

  • Xcodeでアプリを作る(プロジェクト設定でDevice - iPhone OS 2.0を使うこと)
  • アプリを転送する
  • 再起動する(アイコンが表示されるようになる)
  • 上記設定を行う

という感じになる。

ただ、正直言って転送したり設定変更したりは面倒なので、素直にアップルに$99払って正規デベロッパになるほうがいい気がしてきた(たぶん正式なデジタル署名がもらえてビルドも自動化される)。