Leopardメモ - CocoaReplが動かなくてはまる

前から気になってたCocoaReplを使ってみるかあ、とXcode3.0を入れてビルドしてみたが、エラーとなってコンパイルができない。Xcode2.4に上書きインストールで手抜きしたのがまずかったのか?


よくわからないので入れ直す。ドキュメントによると


sudo /Developer/Library/uninstall-devtools --mode=all


こうするとよいらしい。あと、再起動したほうがいいらしい。へー。


さてXcodeを入れ直したが、やっぱりだめ。なんだろう。新規プロジェクトでCocoa-Ruby Applicationを作ってビルドしてみたらダメだったのでCocoaReplの問題じゃないな。


エラーメッセージをよく読むと、リンクしようとしているフレームワークはこのアーキテクチャのじゃないよ、ということらしい。


フレームワーク(ライブラリ)のフォルダを調べてみるとうちの環境にはRubyCocoaが2つあることがわかった。

  • /System/Library/Frameworks/RubyCocoa.framework <- たぶんこれがLeopard標準
  • /Library/Frameworks/RubyCocoa.framework <- たぶんこれが、以前自分でインストールしたRubyCocoa-0.11とかそのへん

ということで、後者をリネームしてビルドしたらOKだった。ふー。