劇的ワンペーパー
一気に読了。おかげで今日は昼間眠かった。
- 作者: 中野雅至
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 高信頼社会から低信頼社会へ。頭のいい人間は無限に稼げる稼げる可能性がある経済。書く能力が絶対的に重要となる。
- 企画書のような文章は、構成が決まっている。したがって情報が整理されていれば、それをしかるべき順番で流し込むだけで必ず文章は書ける。徹底した調査と思考を通じ、練りに練った企画書を書こう。1枚もののプレ企画書なら、構想2時間、ワープロ5分。100枚ものの本格的な企画書なら、1年かけて取り組むことも考える。
- 図を理解するのに10秒とすると、文章は1分、ワンペーパーはその中間で30秒。
- 物事の本質はしょせん独断と偏見だ。多少は不真面目で無責任になるつもりで言い切らないと光らない。
- パラグラフには無駄な情報を書かなければいけない。情報+具体例という組合せがおすすめ。
しばらく文書作成モノはお休みして実践期間としよう。